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【映画評】永遠のゼロ

年始に「永遠のゼロ」を鑑賞した。

多くの人が「涙が止まらなかった」と絶賛するこの映画なのに、イヤな感じを受けた。ヒーローを美化するためにデフォルメされた箇所をイヤらしく感じたから。フィクションだからデフォルメは必要かもしれない。でも、この映画はそれが一本調子で安っぽく、「感動」を呼ぶために総動員され、甘ったるい感傷的な音楽をバックに見る人に思考を停止して涙を流すよう強いるのだ。安手のテレビ・コマーシャルのような。

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