ローコスト•オペレーション

私は格安が好き。無駄なサービスが嫌い。

海外旅行はLCCのエアアジアばかりで保険にも入らない。

エアアジアは乗客が滑走路をトコトコ歩いて搭乗口まで行く。

エアアジアは乗客が滑走路をトコトコ歩いて搭乗口まで行く。

PCもスマホもサーバーも、no fringeの格安品。メールは無料のhotmailだけ。

ネイルも格安、家電も格安。

高級スーパーで買うのは、高級スーパーでしか売っていない外国のスパイスか、賞味期限切れの値下げ品くらい。牛乳、野菜、果物や魚などの日常品は高級スーパーでは決して買わない。

モノは何でも、梱包が簡単で、広告費がかかっておらず、流通がシンプルな方が安くなる。アクセサリー•パーツも外国のネットショップで直接、買うことが多くなった。デパートではもう何年も買い物していない。気に入った服をネットや個人店で買う。

服は百貨店で買い、旅行はJALかANA、家電は日立や東芝。賞味期限切れや中国産の食品は一切買わない。私より上の世代のミドルクラスの日本人の主婦にそういう人はすごく多い。私はほとんどの場合、安い買い物に満足している。大抵のブランド企業の高価な商品やサービスには、私が必要としない/使わない無駄がセットになって含まれているからだ。とはいえ、格安を買って失敗することもある。一番の要注意はIT関連品だろうか。このブログサイト(Wordpress)の「クラッキング」が起きた時(こんな感じでした)。真っ青になって対処策を求めてサーバー会社の連絡先を探した。だが、なんとそのサーバー会社にはサポートのための電話番号がなかった。連絡できるのはメールだけ。それも「営業日3日以内」に木で鼻をくくったような回答が来るだけ。対処は困難を極め、腸が煮えくり返るような思いをしたが、そもそも、そういうサービスの人件費が一切、上乗せされていないからこそ格安なわけである。ましてやWordpressは無料だから、サポートなんてない。格安スマホを買った時。買ってすぐ、SDカードの不具合で早速、LineとFACEBOOKが強制終了で使えなくなった。何度、会社のサポート•デスクに電話しても「ただいま大変、込み合っております〜恐れ入りますが、このままお待ちいただくか、後ほどおかけ直しください〜」のアナウンスが流れるばかり。結局、SDカードは新しいものと交換されたが、サポートデスクとの交渉やデータ入れ直しにかかった自分自身の「無駄な時間」とイライラを考えれば、もとからiPhoneの端末を買った方が良かったと感じている。シンプルな商品と安さをどん欲に追求する消費者の心は、自分がモノを売る生産者の立場とは時として重ならない。グローバル化によって、この20年で日本人の私たちにとって、本当にいろいろなモノが格安になった。職人の「フェア」な人件費が上乗せされた日本の工芸品や着物は、もう私たちにはあまりに高すぎる。丁寧で木目の細かいサービスの小売店やレストランは随分、淘汰された。フラットに格安になった世の中で多くの生産者やサービスが立ち行かなくなったのだ。

「安さ」によって消費者が生産者を貧困に陥れるのを止めよう、というのがフェアトレード

「安さ」によって消費者が生産者を貧困に陥れるのを止めよう、というのがフェアトレード

私たちはは私たちの人件費が「上乗せ」された商品を誰も買わなくなったら、生きていくことが出来ない。消費者としての私は格安が大好き。でも生産者としての私は格安が嫌い。格安の商品は買いたいけど、格安商品を売る会社では働きたくない。

自分の中にあまりにも当たり前に存在するエゴイストな矛盾に唖然としてしまう。人は罪深い。。。。

 

 

 

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedInPrint this pagePin on Pinterest

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です