クリシュナムルティの言葉:不安と快楽

クリシュナムルティの言葉。

不安と快楽はコインの裏表です。そのどちらかから抜け出さない限り、もう一つからも解放されません。あなたは人生でずっと快楽を感じ続け、しかも不安から解放されたいと考えています。そのことばかり考えています。でも、もし明日、快楽が否定されたら、あなたは満たされず、怒りと不安と罪悪感を感じ、あらゆる心の惨めさが襲ってくるということをあなたは理解していません。不安と快楽は同時に観る必要があります。

 

感情って奇妙だ。

 

友達の話が可笑しくて、可笑しくて、大笑いしているうちに、ふと涙が出る。

腹の皮がよじれて苦しい。とつぜん、悲しみと苦しみが襲う。あれ?なにがそんなに楽しくて笑ったのだろう。なぜ、今、私は泣いているんだろう。

 

 

お通夜で正座してお坊さんのお経を聞く。ときたま、すすり泣きが聞こえる。

ふと、吹き出したくなる。

どうして笑いたくなるのか分らない。くっくっくっ。

がんばって笑いを堪えるのに必死。

 

 

喜びと楽しみ、苦しみと怒りは、コインの表と裏。

悲しみや苦しみなどのネガティブな感情を避けて、喜びや楽しみなどのポジティブなものを追求しようとすることは、矛盾につながる。

なぜならそれらはワンセットだから。

苦しみや悲しみがあるから喜びがあり、喜びがあるから苦しみや悲しみがある。

好きだから嫌い。嫌いだから好きなのだ。

 

 

感情は道端の雑草のようなもの。綺麗な雑草も、汚い雑草もある。

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それは、

追求するものではなく、

コントロールするものではなく、

期待するものではなく、

ましてやそれに出会うために、努力するものではなく、

歩いていく中でたまたま出会うもの。

 

訪れたときには楽しむ。でも、楽しんだらすぐ、すぐ忘れてしまおう。そして、それが訪れないからといって不平を言うのはやめよう。

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