アメリカン•ピアス

アメリカン•ピアスの形が好き。

アップル•ターコイズの石をシンプルにくっつけてみました

アップル•ターコイズの石をシンプルにくっつけてみました

アメリカン•ピアスは短い棒上のメタル•パーツの先にチェーンとフープが付いただけの小さなパーツだ。

この棒状の部分を耳の穴に通すと、チェーンの部分で止まる。耳の表側と裏側の重みが均衡して、素敵な石が耳元でユラユラと揺れる耳飾りになる仕組み。

アメリカン•ピアスという名前は、もともとアメリカン•インディアンの耳飾りだったのが由来だそうだ。でも和製英語のようで、英語で検索しても出てこない。本場では”chain earring”というのが正しいらしい。

ちなみに、アクセサリーの部品を差す「パーツ」という言葉も和製英語で、英語ではfindingsという(私、Etsy出品のためアクセサリー英語勉強中^^)。

これがフック式のパーツ↓

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これがスタッド式↓

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これがレバー式↓

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そして、これがフープ型。

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日本の女性は意外なくらい、耳に穴が空いていない人が多い。そういう人のための挟むタイプの耳飾り(ピアスではない、いわゆる「イヤリング」)を英語ではear clipと言う。ちなみに、日本以外でear clip型のイヤリングは殆ど売っていない。耳に穴を空けることに抵抗がある民族は日本人だけ? 世界の標準は圧倒的に「ピアス(pierced earrings)」だ。

数あるピアス•パーツの中で、「オブジェ」としての形の美しさということではアメリカン•ピアスの繊細なエレガントさが最高だと思う。

だが残念ながらアメリカン•ピアスの機能性は今一つだ。飾りの石の重さやバーの長さにもよるのだろうが、たとえば、ジョギングをしているとポロっと取れてしまう。寝っころがるのも禁物。お風呂にもうっかりピアスをしたまま入ってしまうズボラな私のような人間には相応しくない。

まあ、そもそも「耳飾り」そのものがズボラな人には向かないのかもしれないが。。。アメリカン•ピアスは、ゴージャスな女性がイブニング•ドレスを来てキラキラ、シャナリ、シャナリ歩くライフスタイルに相応しい。

というわけで、今のところ私が作るピアスのパーツはカジュアルで汎用性の高いフック型が大半だ。

ジュエリーやアクセサリーは意外なほど、目に見えないパーツの部分がモノを言う。パーツに良い素材や凝ったデザインのものを使うと、見た目が同じでも見違えるほど作品のグレードが上がる。博物館にあるようなアンチーク•ジュエリーは、うなじから背中に架かるクラスプの装飾が胸側と同じかそれ以上に見事だったりする。

とはいえ、アクセサリーを日常使いするようになった今、大切なのは何より機能性。どれだけ高級素材でも、デザイン性が優れていても、重すぎたり、取れ易かったりするアクセサリーは絶対、駄目なのだ。

それは多分、洋服もインテリアも靴も器も全部、一緒。

たかがパーツでも、なかなか奥が深いのです。。。。

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